どこからエントリーすればいいか分からない!
駐車場やツアーを知りたい!
そんなあなたにこの記事では群馬のSUPポイント、赤谷湖についてご紹介します!
目次
赤谷湖はSUP OK!
赤谷湖ではSUPが楽しめます。
ライフジャケットの着用を遵守すればSUPの持ち込みは問題ありませんが、
出艇の前に必ず湖面利用許可書を提出する必要があります。
申請場所は下記の2か所になります。
赤谷湖ペンションボート
まんてん星の湯
管理する国土交通省に迷惑をかけないよう、ルールを守って楽しむようにしましょう。
ツアーの紹介
赤谷湖でSUPツアーに参加する場合は、R-LABO(アールラボ)さんがおすすめです。
スノーボード界隈ではテクニカルな滑りで有名なラマさんこと平間和徳さん主催のツアー会社で、
本格的な安全面やテクニックのサポートがあり、他のツアー会社さんに比べてもSUPの上達が早いと評判です。
ガイドさんのレクチャーも丁寧で、楽しく盛り上げてくれて、立って漕ぐことができた後は
ジャンプしたり、SUPを回転させたりと、漕ぐこと以外の遊びも教えてもらえるので、
楽しみながら技術の向上にもつながる内容になります。
経験者の方も一度ツアーに参加すると地形による注意点も分かりますのでより安全にSUPを楽しめますよ。
→赤谷湖SUPツアーはこちら
持ち込みで使える駐車場の紹介
赤谷湖ペンションボート桟橋
駐車台数:50台前後
駐車料金:無料
時間:06:00~日没
トイレ:あり
スロープ使用料:\500
赤谷湖へのエントリーは基本的にはこちらからとなっております。
スロープの使用料として500円が必要になるので予め準備しておくようにしましょう。
管理人の方も人当たりの良い優しい方で、
またこちらは湖面利用許可書の提出場所にもなっているので、
手間がかからずスムーズに出艇できますのでオススメです。
カッパ広場
駐車台数:20台前後
駐車料金:無料
時間:24時間
トイレ:なし
春や秋のダム満水時期はこちらのカッパ広場からのエントリーも可能です。
水位の低い時には水面が低く水面までたどり着けなかったり、
流木の堆積で安全な出艇ができない場合もあります。
国土交通省のライブカメラで確認が出来るので
事前にチェックしておくようにしましょう。
ライブカメラ
また、こちらからエントリーする場合は、
湖面利用許可書の提出を事前に済ませてから現地に向かうようにしましょう。
赤谷湖での注意
野生動物に注意しましょう
みなかみエリアは、自然豊かなため、熊や猿などの野生動物も生息しております。
発見した場合もむやみに近づかない、刺激しないよう静かに立ち去るように心がけましょう。
特に熊は目撃情報が度々あがっているので、気を付けましょう。
流木に注意
赤谷湖では流木が多く流れ着くため、ダムの管理支所では、湖に流れ着いた流木の無料配布も行っているほど。
上流に上がっていくと、湖幅が狭くなってくる箇所に流木の堆積がある場合があります。
無理に進もうとするとインフレータブルボードの場合パンクの危険性もあるので、
その場合は安全のため諦めることも大事です、
赤谷湖SUPの魅力
鯉のぼり
こどもの日の近辺になると、赤谷湖を横断するように鯉のぼりが元気に泳ぎます。
使われなくなった鯉のぼりを有志で集め再利用しているとのことで、湖面を泳ぐ姿は名物となっております。
例年、4月末~5月末に実施されているので、SUPのシーズンインにはもってこいですね。
湖上から見上げる鯉のぼりの群れは圧巻ですよ。
温泉
みなかみエリアでは温泉が湧出しており、
SUPで冷えた体を温めるのに最高です。
湖面利用許可書を提出する場所でもある、
まんてん星の湯さんでは日帰り温泉を楽しむこともできます。
誓湖荘さんは、
全客室禁煙レイクビュー、源泉かけ流し温泉が魅力で
価格も抑えめという素晴らしいお宿です。
SUPを楽しんだあと、夜は温泉と料理でのんびりくつろぐSUPトリップもオススメですよ。
まとめ
4月末には鯉のぼりと桜のコラボレーションも楽しめる赤谷湖。
個人的には特にシーズンインのスポットとしてオススメです。
帰りには温泉で疲れた体を癒せる最高のロケーションですので、
ぜひ一度行ってみましょう。
群馬県内のスポットはこちらも。