Sup guys!
最近よく聞くけどSUPってどんな意味なの?
興味はあるけど、どこでできるのか、どのような楽しみ方があるのか教えてほしい。
そんなあなたに、この記事ではSUPについて分かりやすくまとめました。
目次
人気急上昇中!
SUPとは、「Stand Up Paddeleboard」の意味です。
SUPはStand Up Paddle の略です。
読んで字のごとく、立ち上がってパドルを漕ぐスポーツです。
起源は60年代にハワイのワイキキビーチで現地のビーチボーイたちが大きなサーフボードの上に立ってパドルを使ったことが始まりなど諸説ありますが、近年では人気急上昇中のNewアクティビティと言われています。
アメリカではすでに150万人以上の人口があり、日本でのブームも間違いなしです。
始めるなら今のうちですよ!
意外とどこでもできる!SUPのできる場所。
海や湖でしかSUPはできないと思っていませんか?
実は山間部でも海沿いでも田舎でも都会でも、水辺があればSUPをすることは可能です。
穏やかな湖の上、波のある海の上、流れのある川でも安定感のあるSUPは楽しむことが出来ます。
1つボードがあればどこでも楽しめるのもSUPの大きな魅力ではないでしょうか?
SUPの楽しみ方5選
単純にSUPと言ってもそれぞれの楽しみ方が存在しています。
下記では代表的な5種類を紹介いたします。
1.ツーリング
水路や海岸、湖面をSUPに乗って探検する遊びがツーリングです。
普段近寄れない場所や、大きな船では進入出来ないところにもSUPではスイスイ移動できます。
私は湖で人気(ひとけ)のない岸部に立ち寄った際に、20匹ほどの猿の群れと遭遇したこともあります。
ボードの上で浮かびながら非日常の風景を味わってリラックスするのも楽しいですよ。
2.ヨガ
サップヨガと呼ばれ、ヨガとSUPを組み合わせた新感覚のエクササイズです。
海や湖などの水上で、不安定なボードに乗ってヨガを行うことで、地上よりも体幹が鍛えられ、高いフィットネス効果が期待できると話題を集めています。
また、自然の中で体験するサップヨガは、屋内で行う一般的なヨガよりも開放感があり、リラックス&リフレッシュできるのが魅力です。
3.レース
マラソンのように漕ぐ距離があらかじめ設定されていて、速さを競います。
距離も大会によってさまざまですが、短距離の1.5km、中距離の5㎞~、10km以上の長距離などカテゴリが分かれているのでそれぞれレベルに合わせて距離が選べるようになっています。
4.サーフィン
ボードの上に立ち、パドルで漕ぎながら波に乗るのがSUPサーフィンです。
サーフィンは自分の両手で波を掻き分けて泳ぐため、初心者にはこの時点で体力的に厳しいですが、SUPサーフィンはパドルを漕いで進むことができるので、沖に出るのが容易かつ、視界が開けているのでいい波も見つけやすくなります。
ボード自体もサーフボードより一回り大きいので安定し、SUPサーフィンなら小さな風波やうねりにも乗ることが可能。
海だけでなく、湖や流れのゆるやかな川辺でも行うことができ初心者にも優しく人気が出て来ています!
5.フィッシング
SUPをしながらする釣りのことです。
ボートよりも手軽に沖に出ることができ、水上を歩くような感覚で、自由に釣りができるのが魅力で、船で入っていけない穴場へも進入でき、好ポイントを狙いやすいため初心者でも大物が期待できます。
また、ボートだとエンジン音で魚が逃げてしまうことがありますが、手漕ぎのSUPであれは魚を驚かせることもありません。
人気の釣り場には人が集中しがちで、いいポイントに入れないことも多いですが、そんなイライラとは無縁でほかの釣り人が近づけない自分だけのポイントで、のんびりと釣りが楽しめます。
まとめ
老若男女、子供やペットとも楽しめるSUP。
このブログではその魅力、遊び方、はじめ方などについて紹介していきます。
この機会にぜひ始めてみましょう!