どこからエントリーすればいいか分からない！
駐車場やツアーを知りたい！ルールはあるの？
そんなあなたにこの記事では埼玉のSUPポイント、彩湖についてご紹介します！
彩湖はSUP OK！
彩湖ではSUPが楽しめます。
遊泳は禁止ですが、SUPの持ち込みは問題ありません。
万が一の際に管理者の方々に迷惑をかけないよう、
ライフジャケット等の浮力体の着用は徹底しましょうね！
彩湖では、湖の全域を利用できるわけではなく、
湖面利用できるエリアは決められています。
流入堰付近と、幸魂大橋より南側は自然保全ゾーンとなっており、立ち入り禁止です。
ウキで分かるようになっていますが、間違えて入らないように要注意。
エリア分けのルールは守りましょうね。
また、開園時間は下記の通りです。
7時30分から18時30分
7時30分から17時30分
2020年8月頃より災害復旧工事で水面利用が停止されておりましたが、
2021年4月末に湖面利用が再開されております。
関東近郊でアクセスも良い彩湖は練習にもうってつけ。
これを機に一層利用者も増えそうですね。
ツアーの紹介
残念ながら彩湖でツアーを行っている業者は現在ありません。
マイボードを持ち込みで楽しむスタイルになりますので、
まずはボードを手に入れましょう！
ツアーに参加できる場所を探しているなら、
ポイントも貯まるasoviewがオススメです。
持ち込みで使える駐車場の紹介
彩湖では駐車場が複数あります。
風向きによってアオコが北側や南側に移動する場合があるので、
状況に合わせて活用できる2か所をご紹介します。
また、彩湖の駐車場は下記料金がかかりますので事前に確認しておきましょう。
駐車料金 利用時間
2時間以下 200円（最初の15分は無料）
2時間を超え、3時間以下 300円
3時間を超え、4時間以下 400円
4時間を超え、5時間以下 500円
5時間を超え、6時間以下 700円
6時間を超え、7時間以下 900円
7時間を超え、8時間以下 1,100円
8時間を超える場合（1日最大）
または、駐車券を紛失した場合 1,200円2千円、5千円、1万円紙幣は使用できませんので小銭か1,000円札を用意しておきましょう。
平日（月～金）は、上記の半額で、最初の1時間は無料です。
<南側>多目的広場駐車場
駐車台数:200台前後
トイレ:あり
1番のオススメは多目的広場駐車場からの出艇です。
湖畔の水辺間際までアクセスできるため、ボードを運ぶ手間も少なく済みます。
近くにトイレもあるので、女性も心配無用です。
<北側>荒川彩湖公園駐車場
駐車台数:500台前後
駐車料金:無料
トイレ:あり
こちらは彩湖では唯一の無料駐車場です。
北側へのエントリーには割と近いですが、舗装がされておらず
砂利敷きの駐車場となっておりますので、片付けや準備の際に難儀しますが、
湖側の一部は舗装されておりますので空いていたらそちらに駐車されるのがオススメです。
尚、湖の最も北側である流入堰の付近は立ち入り禁止ですので気を付けましょう。
多少エントリーできる場所まで距離があるので、ボード等の運搬方法は事前に検討しておくと良いでしょう。
彩湖での注意
水質
正直、水質はあまりきれいではありません。
特に夏に向けて暖かくなってくると、アオコの発生もあり、少しにおいがきついことも。
アオコが発生していても、風によって湖のどちらかに寄ってくれていると、
ポイントによっては被害なしという場合もあるので、諦めず一周チェックしてみるといいですよ。
入水後は、ボードの手入れをしっかりしてあげましょう。
なるべく落水しないようにするうちに、ボードのコントロールも上達してしまう副作用もあるかもしれませんね。
マナー
数年前に彩湖でウインドサーフィンやカヤックが禁止になるかもしれないという事案があった際に、
ローカルの方々が国交省に提言書を提出するなど尽力して頂いたようで、
そのおかげで湖面利用が可能になっているようです。
その後もローカルの方々がゴミ拾い等、奉仕活動を継続していただいているおかげで利用可能が継続しております。
ローカルの方々への感謝を忘れず、風が出てきたらウインドサーフィンの方にエリアを譲るなど、
お互いに譲り合いながら楽しむようにしましょう。
天候に注意
彩湖周辺は護岸で囲まれており日当たりが良いので、日中の気温も高くなっています。
日陰となる木や建物等もないので、夏場はタープ等による日陰の確保や帽子等の日除け、
こまめな水分補給や休息等、熱中症対策をしっかりと行って下さい。
また、遮蔽物が無いということは風の影響も受けやすいので、
強風時も入船場所に戻れるような体力配分を心がけましょう。
まとめ
埼玉エリアでも特にアクセスが良く、手軽にSUPを楽しめる彩湖。
マイボードを買った際には、ぜひ一度訪れてみてください。
ローカルの方への配慮、挨拶は忘れずに！
